Rakuten Maritime 総合コンサルティングサービス
Rakuten Maritimeは、船舶のサイバー脅威へ対応するための
包括的なコンサルティングサービスを提供しております。
2024年以降、
船舶のサイバーセキュリティ対策は
「必須項目」です。
2024年、IACS(国際船級協会連合)は、「船舶のサイバーレジリエンスに関する統一規則(UR E26・E27)」を定めました。2025年には、IMO(国際海事機関)が海事分野におけるサイバーリスクマネジメントに関するガイドラインの改訂版 (MSC-FAL.1/Circ.3/Rev.3)を発行し、船舶のライフサイクル全体にわたるサイバーリスク管理の強化が必要です。
船舶においてサイバーセキュリティは、必要不可欠。業界全体で、より体系的かつ積極的な対応が求められています。しかし、これらの規制は設計から運用・保守に至るまで幅広い要件があり、実効的な対応には入念な事前準備が求められます。
IACS UR E26/E27とは?
IACS UR E26/27規制への対応における
主要ステークホルダーの役割

船主
- 造船所および船用機器メーカーへのサイバーセキュリティ要件の提示
- 船舶引き渡し時点におけるセキュリティ仕様の確認
- 運航段階におけるサイバーセキュリティの確保

造船所
- 船用機器メーカーに対するサイバーセキュリティ要件の提示
- 船舶全体のシステムを対象としたセキュリティ仕様の確認
- 設計・建造・引き渡し段階におけるサイバーセキュリティの確保(資産管理、セキュリティ対策の設計・構築、復旧手順の策定など)

船舶機器サプライヤー
- 船舶システムまたは機器レベルでのサイバーセキュリティの確保(セキュリティ機能の設計・試験、セキュリティパッチおよびアップデートの提供など)

Rakuten Maritime 総合サイバーセキュリティコンサルティングサービス
Rakuten Maritimeが選ばれる理由
海事業界・サイバーセキュリティ・DX—Rakuten Maritimeは、これら3つの分野を統合的に理解し、対応できる業界でも差別化された専門家集団です。
豊富なコンサルティング実績
船舶だけでなく、陸上のシステムにおいても幅広いセキュリティコンサルティングの実績を保有しています。
海事業界に特化したセキュリティーや規制対応への知見
IACS UR E26/E27やIMO MSCガイドラインなど、国際規格に準拠したセキュリティアプローチを採用。
現場環境に最適化された、実行重視のセキュリティフレームワークを提供します。
包括的なDXソリューションを保有
船舶のライフサイクル全体をカバーするサイバーセキュリティ自動分析ソリューションをはじめ、空間自動化やクラウドサービスなど、包括的なDXソリューションを提供します。
セキュリティ対策の内製化を支援
一時的な対応にとどまらず、お客様が持続可能なサイバーセキュリティ機能を内製化できるよう支援します。
セキュリティポリシーの策定、ドキュメント整備、教育、技術移転に至るまで、長期的かつ実効性のあるセキュリティ体制の構築をサポート。
Rakuten Maritime コンサルティングサービス詳細
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